片思いの年下の草食系男子との距離を縮めるコツ

年下の草食系男子への片思い。
年齢差というハードルが高そうに見える恋でも、アプローチの仕方によって二人の関係は変えられます。
秘めた想いをあたためつつ、時間をかけて彼との距離を縮めていきましょう。

草食系男子には2つのパターンが

草食系の男子には大きく分けて2つのパターンがあります。
1つは、恋愛に対し心の底から湧き上がるほどの興味がなくなっている状態。
同性の友人たちとの遊びや集まりに慣れ過ぎてしまって恋愛そのものから遠ざかっている草食系男子。
もう1つは、恋愛はしてみたいものの経験が少なかったり、過去の失恋が痛手となって新しい恋に踏み切れなかったりするパターン。
後者の彼は、恋愛に対して真面目な考えやスタイルを持っていたり、女性に対して臆病になっていることが多い可能性が高いです。

彼の目線に寄り添った会話を心がける

どちらのタイプの草食系男子も、大事なポイントは「彼の目線」に寄り添ってアプローチすることです。
会話のきっかけや、雑談をするのにもっとも話しやすく盛り上がりやすい内容の代表といえば『趣味や好きなジャンルの話題』。
彼が好きなスポーツや趣味の話題を聞き出しながら、適度に相づちを打つのを忘れずに。
なぜそれが好きなのか、と質問をしながら会話のキャッチボールを楽しみましょう。
男性にとって、好きなジャンルの話題に対して関心を持ってくれる相手というのは嬉しい存在です。

背伸びはせず、自然な安心感を与える

草食系男子にとって、年上の女性は頼もしいというイメージがあるかもしれません。
無理に背伸びして見せる必要はありませんが、彼よりほんの少し人生経験が豊富なことを控えめにアピールするのも良いでしょう。

たとえば、彼が学校や仕事のことで不満をもらした時など。
とかく男子は女性の前で弱い自分をさらけ出すのは恥ずかしいと考えています。
そんな時は、決して上から目線で叱咤激励するのではなく、彼の立ち場になったつもりで話を聞くことに専念したり、そっと助言やアドバイスの言葉をかけるようにします。
長い説教のようなセリフは相手も引いてしまうどころか、逆効果に。
「ささいなことでも、この女性なら親身に聞いてくれる」と思われる安心感をさり気なく与えるのが効果的です。

終わりに

一見、恋愛に興味がなさそうに見える草食系男子でも、親密なパートナーを求めていることが少なくありません。
年下ともなれば、自分の年齢への引け目や恋愛対象として見てもらえるかという不安もあるかもしれませんが、まずは二人の距離を縮めることが大切です。
頼れる存在でありながら、対等に会話ができる相手であれば年の差も関係ありません。
彼にとって自然でいられる相手になることを目指し、二人の関係をゆっくりと温めていきましょう。